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RESULT

試合結果

第68回 全日本実業団卓球選手権大会

2018年7月19日(木)~22日(日)鹿児島アリーナ 鹿児島県鹿児島市

日本卓球協会

  • 団体戦
  • 優勝

全日本実業団選手権大会 優勝!!
~選手一丸となり、全国に140チームある実業団のトップに!~

7月19日(木)~22日(日)まで鹿児島市の鹿児島アリーナにて開催された「平成30年度第68回全日本実業団選手権大会」で念願の優勝を勝ち取りました!
この大会は、全国各地から予選を勝ち抜いた140の実業団チームが出場し、実業団の日本一を決める大会で、シチズン卓球部としては、30年ぶりの優勝となります。

惜しくも準優勝となった前期日本リーグの悔しさを晴らすべく、選手は覚悟を持って今大会に臨みました。

準々決勝のファースト戦、世界代表の吉村、岸川両選手を戦力とし、接戦が予想されましたが、1番の神選手が吉村選手と対戦し、一進一退の攻防の末、最終ゲームまでもつれ込みましたが、最後は攻撃の手数と気迫が上回り、僅差で勝利を収めました。この勝敗がチームの明暗を分け、ダブルスも吉村、岸川組をストレートで圧倒しました。

準決勝の東京アート戦、1番の町選手が相手エースの高木和選手に接戦になるものの惜敗、2番の神選手がこの試合も気迫と執念で逆転し1対1。ポイントのダブルスは接戦になるものの要所を押さえ息の合ったプレーで勝利。しかし4番を落として、勝負はラストの御内選手に託されました。同じ守備型のカット同士、攻守の切り替えが激しい打ち合いとなり、2ゲームを先に落としてから脅威の粘りで大逆転し、4時間に及ぶ激闘に終止符を打ちました。

いよいよ決勝、日本リーグで敗れたリコーが相手となり、舞台は整いました。
準決勝の激闘の勢いのまま、1番の御内選手が相手エースの有延選手を守っては反撃しシャットアウト、2番の神選手、ダブルスも勢いのままストレートで破り、悲願の優勝を手にすることができました。
普段の力を出し切ること、ダブルスの強化、相手エースを倒すことを目標に掲げ、練習に励んできましたがその目標をすべてクリアして、優勝を果たすことができました。

いつも応援していただいているすべての方々に感謝を申し上げます。
本当にたくさんの応援ありがとうございました!

30年ぶりの優勝!「3」ポーズで記念撮影

念願の優勝を決めた瞬間!

団体戦

  • ベスト8決定戦
  • シチズン時計 3-0 JR北海道
    3-1 神山
    御内 3-1 宝利
    町・上村 3-0 宝利・能戸
    中尾
    上村 能戸
  • 準々決勝
  • シチズン時計 3-0 ファースト
    3-2 吉村
    上村 3-0 岡田
    町・上村 3-0 岸川・吉村
    岸川
    御内 浅沼
  • 準決勝
  • シチズン時計 3-2 東京アート
    1-3 高木和
    3-1 大矢
    町・上村 3-0 高木和・上江洲
    上村 0-3 吉田
    御内 3-2 村松
  • 決勝
  • シチズン時計 3-0 リコー
    御内 3-0 有延
    3-0 宮本
    町・上村 3-0 鹿屋・有延
    池田
    上村 鹿屋

優勝シチズン時計

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